
どもきろくがかりです。
2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立しました。
屋内は全面禁煙とかそんな感じの法律で、2020年4月1日より全面施行との事。
まぁ以前から会社の喫煙所が遠くて不便だなと思ってたし、2025年には全面禁煙になるみたい。
住んでる寮も今は吸えるけども、他社では禁煙の寮もあるから、そのうち部屋でもタバコ吸えなくなりそうだし
何だか色々とめんどくさいなぁって事で、この健康増進法の全面施行をきっかけに禁煙する事にしました。
ただですね、喫煙歴も結構長いし、数年前に一度チャレンジしてるんですけど挫折してるんで、自力で禁煙できる気がしないんですよね。
そんな訳で今回は
禁煙外来
利用してタバコを辞める事にしましたので、この記事では、そんな禁煙外来について
受診の流れ
禁煙補助薬の効果
禁煙外来の受診料
実際に禁煙しての感想
禁煙補助薬の効果
禁煙外来の受診料
実際に禁煙しての感想
をお伝えして行きたいと思います。
それでは行ってみましょう!
目次
禁煙外来の受診の流れ
まずは禁煙外来のおおまかな利用の流れですが、
1.病院を選ぶ
2.病院に行き診察
3.薬を貰う
2.病院に行き診察
3.薬を貰う
こんな感じです。
病院の選び方
禁煙外来を利用する際の病院の選び方なんですけど、禁煙外来を受付している病院を探すだけなら、普通にグーグルで『禁煙外来』と検索すると近隣の病院が検索結果に出てくると思います。
ただ禁煙外来は概ね2週間毎に1度の通院が求められるので、仕事や居住地など自身の環境と相談し、継続して通院できる病院を選ぶべきですね。
自分は車がないので駅近くの病院を選びました。
禁煙外来の診察はどんな事をするのか
そんな感じで病院を選んだあとは実際に病院へ行き診察を受ける事になります。
気になるその診察の内容ですが、別に大した事はやりません。病院で受付を済ませたらまず初めに問診票を書きます。


問診票の記入が終わると診察ですが、診察って言っても特にこれと言ったことはしません。
初回は薬の飲み方の説明とか詳しくあるんですけど、2回目以降は『最近どう?』的な軽い会話で終わります。
そんな中で診察らしい診察と言われれば一酸化炭素の測定ですかね。

一酸化炭素ガス分析装置|フクダ電子
一酸化炭素測定は、喫煙による一酸化炭素の体内への取り込み状況を測定する検査です。

自分が初回の診察時に行った時には24でしたが…ただこの一酸化炭素の数値って数時間経過すると半分位になるみたいなんですよ。
と、言うことはこの検査でわかるのは、病院に来る前にタバコを吸って来たかどうか位で、禁煙治療そのものには特に意味はないんじゃないかなと思うんですが…
ちなみに自分が2回目に病院に行って測った時には『2』でした。
明らかに数値が低くなってるので、普段目に見えない体の変化を数字で明確に表す事でやる気に繋げると…そういった役割はあるのかなあ。
診察後は薬を貰う
そんな流れで次回の予約をいれつつ診察を終え、会計を済ませたら近くの薬局へ行きチャンピックス
という禁煙補助剤を出して貰います。

画像は初回に出して貰ったチャンピックス。パッケージにも飲み方が書かれているので病院での説明を忘れても大丈夫。
この薬を貰い、禁煙外来の一連の流れは終わりです。
禁煙外来の料金について
ここまで禁煙外来の利用に関する一連の流れを紹介して来ましたが、ここでは気になる料金について解説します。
費用は診察・薬の合計で一回4000円位
禁煙外来でかかる費用は診察と薬の代金の2種類あり、両方会わせると一回につき4000円ほどかかります。


禁煙外来は12週間(3ヵ月)で都合5回の通院で完結となってますので、トータル費用は約20000円。
金額を高いと見るか低いと見るかはひとそれぞれですね。
禁煙外来を使って禁煙してみた感想
さて、最後に禁煙してみた感想を書いて終わりにしたいと思いますが…感想といっても、自分もこの記事を書いてる時点では禁煙開始から1週間しか経ってないので何とも言えないんですが
あえて言うなら
薬飲んでもキツイものはキツイ
結局は本人の意思次第
禁煙の途中経過をSNSに投稿するのはアリ
結局は本人の意思次第
禁煙の途中経過をSNSに投稿するのはアリ
こんな感じですかね。
正直に言うと禁煙外来行ってチャンピックス貰って飲んでもめちゃくちゃキツイです。
だから自分は禁煙外来の4000円は高いと思ってますし、禁煙外来そのものもあまりオススメしません。
それでも何とか継続出来てるのはTwitterに禁煙ネタあげたらフォロワーさん達が色々と反応してくれたからですね。
ま、そういった経緯もありまして、今後も禁煙は継続して行くつもりで、禁煙に関するリアルタイムの感想は毎週土曜日にアップしてる記事
今週の振り返り(禁煙ネタはvol.6より)
にかいていきます。
もしかしたら禁煙できないかも知れませんが、その時もちゃんと書きますので、たまに覗いてやってください。
という訳で以上、禁煙外来についてでした。
それではまた!