
はいどーも
きろくがかりです
2018年12月からトヨタの期間工として働いている訳なんですが、割と歩く職場に配属されたんです。
配属されて一人立ちしたのが2018年12月の半ば頃なんですけど、当時は終わると足の裏がものすごく痛くてまともに歩けない状態で。
そのうえ自分が働く工場では2019年1月と2019年2月にラインの速度があがるとか…
トヨタの期間工ってのはある程度長く働く事がメリットの一つになっているので、自分としてもできれば2年11カ月フルに働こうと考えて入社したんです。
しかしこんな状況ではフル満了どころか最初の更新すら出来ないんじゃないかと。
正直かなり不安になったので、今回は足の痛みについての対処法や、痛い場所を保護するサポートアイテム的なものが無いかどうか今までになく真剣に考えました。
そして考えた対処法を実際に試したり、買った品物を使ったりしてある程度期間も経過しましたので、経過や結果についての体験談なんかを書いていきたいと思います。
それでは行ってみましょう!
目次
痛いところはここ!きろくがかりの場合
まずは自分の足について、12月に入社して年末の連休に入る前まで痛みのきつかった所を書きます。ちなみにですがこの足裏画像は自分の足裏を撮影したものではありません。フリー素材を使っています。

足の裏で痛い場所
赤丸が足裏の痛いところ。
どんな痛みなのか…言葉にするのがちょっと難しいんですけど、骨が痛い感じです。
それから青丸は魚の目です。
この魚の目は三菱自動車で期間工やってる時からあるんですけど、芯を取っては再生、取っては再生を繰り返して現在に至ります。
と、まあこんな感じで複数の要素が重なって足裏がエライ事になってますが、とりあえず一つずつ解決して行かないとですね。
足裏のダメージを軽減する方法
自分は今、トヨタの工場で働いていますが、以前はパチンコ屋でも働いてた事もありますし、立ち仕事の代表とも言える飲食関係の仕事もやってました。そんな立ち仕事経験を踏まえて、足裏へのダメージを軽減する方法について考えたんですけど、大体以下の4点を押さえておけば何とかなると思うんです。
体重を減らす。
歩数を減らす。
インソール等の保護アイテムを使用
靴を変える
歩数を減らす。
インソール等の保護アイテムを使用
靴を変える
あくまでも自己流の考え方なので効果のほどは分かりません。
とりあえず一つずつ実際にやってみて、結果を確認していきたいと思います。
早急な対応としてインソールを購入
まず上にあげた足裏の4つの痛み対策の中から比較的効果を早くに実感できる、インソールについて書いていきます。インソールはアマゾンや楽天でも売ってますが、自分はスポーツ用品店で購入しました。
理由は初めてのインソール購入で一度は実物を見たかったからです。
そこそこ大きめのスポーツ用品店に行ったんですが、インソールのコーナーには結構な種類が置いてありました。
お値段も5000円となかなかのモノから1000円を切るリーズナブルなモノまで。
数は限らていましたが、実際に使用感を確認できるサンプルも展示されていたのは良かったですね。
そんな色々なインソールの中から、値段や性能を踏まえてソフソールのアーチという商品を購入しました。

ソフソール『アーチ』の使用感と効果
このインソールの購入の決め手は高いクッション性能。サンプルが置いてあったので、手に取って確かめたり実際に足に合わせてみたら、特にかかと部分のクッション性が優れていたんで買いました。
個人的には足裏全体にクッションの聞いているようなインソールがあればと思ったんですけど…そんな分厚いインソールは無くて、ちょっと妥協しましたけどね。
ちなみにこのインソールは正月休みの時に地元で買って、明けから安全靴にセットして使ってますが、インソールのクッション性能のおかげか、使いはじめて一週間するかしないか位でかかと部分の痛みはほぼなくなりました。
ソフソール アーチ パフォーマンス・インソール L【SOFSOLE】
posted with カエレバ
歩数を減らす
インソールでかかと部分のダメージがほとんどなくなったので、今度は足の裏の親指の付け根の膨らんだ部分(母指球と呼ぶらしい)の痛みを改善する為、作業時の歩数を減らしていきます。改善っていっても医者からアドバイスしてもらった訳じゃないので完全に素人考えなんですが、方法としては2通りを用意しました。
一つは工程内の備品の配置を変えるなどして無駄な移動をなくすやり方。
無駄な移動を無くし歩数を少なくすることで足裏へのダメージを軽減できるんじゃないかなと。
もう一つは歩幅を大きくする事で歩数を減らすやり方。
自分は姿勢が悪いので歩くときに前傾姿勢になりがちで、着地も足裏全体、もしくは足先から着地してる感じなんですよ。
そうした歩き方から歩幅を大きくとる歩き方に変える事で自然にかかとから着地する歩き方になり、継続する事で現在の抱えている足裏親指付近の痛みが緩和されるのではないかなとw
どっちもそこそこ効果はありそうなんですけど、工程内のレイアウト変更については職場の上司の許可だったり、反対直との絡みもあったりしてなかなか面倒臭いんですよね。
なので現状は自分一人でできる歩幅を大きくして歩数を減らす方法をやってみる事に。
歩幅を大きくしたら体重が減った
元々の歩き方を矯正するのでかなり最初はかなり違和感ありましたね。でも慣れてくるとなかなかいい感じです。
かかとから着地するんで、かかとが痛くなるんじゃないかな?とも思ったんですけど、インソールのクッションのおかげでなんともありません。
歩くスピードも上がりましたし、心なしか代謝が良くなったような…
歩幅を大きくすると同時に下半身への負担を軽減する為にダイエットもやってるんですけど、何だかやたらと捗ってるんですよね。
体重減と歩幅の因果関係については専門家じゃないので詳しくはわからないですけど、数値的にはいい方向に向いているのでこれはこれでヨシとします。
膝への負担かやや不安なのでサポーターを購入
そんな感じで全体としてはなかなか良い流れなんですけど、一つだけ不安要素があるんですよ。それは膝です。

立ち上がると膝の内側が痛い
実は2015年の春、スバル期間工を満了する直前に膝を痛めてるんです。
痛みの箇所は右足の膝の内側で、立ったりしゃがんだりすると痛くて。
手術が必要です!
なんて事を言われるのも嫌だなと思って医者には行ってないんですけど、なんだかんだ痛みがなくなるまで1ヶ月以上かかりました。
今回は別に痛みがぶり返したとかそんなんじゃないんですが、少し怖いところもあるので、ネットで評価の高かったバンテリンの膝サポーターを購入。
評価はネットでみたんですけど、やっぱり最初は実物みておきたいって事でドラッグストアで購入しました。
使用感としてはガッチリ保護されてるなと。まさにサポーター!って感じです(小並感)
おまけに安全靴の変更について
あ、そうそう。安全靴について書くのをすっかり忘れてました。どこの会社でもそうだと思いますが、期間工として入社すると、最初に作業着や、先端に鉄板が入ってる安全靴が支給されると思います。
んでその安全靴なんですけど…多分鉄板が足に当たっての靴擦れがおきないようにだと思うんですが、どうも横幅がちょっと大きいんですよ。
足の形って人それぞれ微妙に違うので自分だけかもしれませんが、なんというか靴の中で足が横ずれするんです。
魚の目はこの横ずれが原因なんですが、かといって少し小さめのサイズにすると、今度は縦がきついというね。
という訳でネットで安全靴を検索したら、沢山種類があったので、自分にジャストフィットするものを買って使うのもありじゃね?と思い、その辺どうなのか組長に聞いてみたら、トヨタの場合は
支給された安全靴じゃないと使っちゃダメ
みたいです…うーん残念。
足裏の痛みについてまとめ
さて、ここまで足裏の痛み対策で色々やってきた事をざざっと書いてきました。
インソールを買う
歩き方を変える(歩幅を大きく)
体重を減らす
最終的な感想としては足裏の痛みは歩き方を改善するのが一番かなと。
インソールの構造も、かかとで着地しつま先で地面を蹴る…といった、基本的な歩き方ができてる事を前提に作られてるんですよね。だからかかと部分のクッション性が最も高くなってると。
体重も重すぎると足裏に負担がかかりますが、歩き方を改善するだけで特にこれといったトレーニングをしなくてもある程度まで簡単に落ちましたし。
おかげさまで痛みについては
ほとんど気にならない位に
なりました。
魚の目以外は…
期間工って配属先によって仕事内容が異なりますので、全員が全員ものすごく歩いたり、足が痛くなったりするわけじゃないんですが…
でもまぁあまり立ち仕事の経験が無い人とかは、慣れるまで痛みに耐える必要がでてくるかもしれませんので、そういった足裏の痛みでお悩みの方は、まず歩き方を見直すと良いかもしれません。
正しい姿勢で無理なく歩く事で、足裏だけじゃなく膝や腰、足首等へかかる負荷が減って、将来的な関節痛の予防にもなりますしね。
そういう意味では、今現在なんともない人も、無理なく歩けてるか、どこかに負担がかかっていないか、確認だけするのも悪くないかな。
自分もこれを機会に体に負担のかからない歩き方を意識してやっていきたいと思います。
以上、足裏の痛みの対処法とおすすめサポートアイテムについてでした。
今回書いたインソール、膝サポーターの以外にも、何かよさそうなアイテムを見つけましたはブログ内で紹介していきたいと思います!
それではまた~