
ども
期間工のきろくがかりです。
期間工として働いている人、働こうと考えてる人の中には視力が悪い人もいると思うんです。
でも視力が悪くて期間工で働く事ができない…なんて話は聞いた事ありません。大体そこまで悪かったらメガネなりコンタクトなりしてますよね。
んで今回はそんな視力が悪い人をカバーするメガネの話です。
かなり前に同じ職場で働く人がメガネからコンタクトにしたんです。
その理由を聞いたらレンズに細かい傷が沢山ついて視界が悪くなり、どうやら使い物にならなくなったみたいなんですよ。
目次
メガネのレンズに傷が付く原因
自分も視力が悪くて普段はメガネのお世話になっています。メガネ歴は結構長いですねぇ…20年以上でしょうか。
でも今まで視界が悪くなる位レンズに傷ついた事はありませんでした。そんなに簡単に傷付く印象もなかったですし。
だから余り意識してなかったんですけど、最近ですね、少し視界がぼやけるなと、ふと自分のメガネレンズを見たら結構傷付いてるんです。

今までそんな事無かったんで、この傷は大泉工場で働くようになってからですね。なんでなんだろうとちょっと考えてみました。
メガネに傷が付く原因
- ティッシュ等の固い繊維の物で空拭き
- 取り扱いが雑
- レンズの寿命
メガネレンズに傷が付く原因はいくつかあるみたいです。メガネ屋のウェブサイトなんかを見てみると、代表的な原因は大体こんな感じのようですね。
中でも一番レンズに良くないのは空拭き。空気中には見えないゴミが沢山あって、それがレンズについた状態でティッシュとか服の端っこで拭いたりすると大ダメージとの事。
これは自分もよくやるんです。レンズの汚れを拭き取る時、よく服の端で空拭きとか。でもそれはずっと前からやってた事で、それによって傷付くなんて事、今まで無かったんだけどなあ。
自動車工場にはチリやホコリが沢山舞っている

んで少し考えたんですけど、先日マスクについて書いた記事で、スバルの大泉工場の空気に付いて少し触れました。大泉工場は5つの工場があって空気が悪いんですよ。
全部が全部悪いって訳じゃないと思うんですけど、特に部品加工を行っている工場ですね。
部品の加工って鉄とかそういった金属類を機械にかけて形を整えたりする工程があるんです。その際に出る切り粉と呼ばれる鉄粉が空気中に舞ってたりするんですね。
まぁ鉄粉が舞っているとはいえ、空調や様々な計器によって人体に影響のないレベルは維持されているんですけどで、眼鏡のレンズなどデリケートなモノに関して多少は影響あります。
そんな感じで普段より良くない環境にいる事に気付かずに、いつもと同じ感覚でメガネを空拭いてたりしたら…まあわかりますよね。
期間工は目を使う。傷ついたメガネをそのまま使ってるとどうなるのか
目の前が常に曇ってるような感じがします。見えにくいので目を凝らす状態が続いて疲れます。
期間工だと身体の疲労に意識が向きがちですが、工程によっては作業の最後に目視で作業のチェックをするはずなんですよ。結構そこで目を使うんです。
普通でも目を使うのに、メガネのレンズに傷が付いていて視界が悪いと余計に目が疲れますよね。目を酷使すると肩が凝ったり、頭痛や吐き気など、身体全体に影響を及ぼす事もあります。
自分のメガネも傷ありますけどまだそこまでじゃないです。でも気を付けないとそのうちそうなるかも。
メガネに傷を付けない為に気を付ける事
とりあえず絶対に空拭きしないって事ですかね。洗浄は中性洗剤が一番良いみたい。しかし工場に中性洗剤ってあるか?事務所の給湯室に行けばあるかも知れないけど、面倒くさい人はトイレとか手洗い場なんかで水洗いを。
拭き取りは専用のクリーニングクロスで
トイレにいって手を洗うついでにメガネ洗って、じゃあ何で拭くんだって、服やトイレットペーパーで拭いたら全然意味ないのでメガネレンズなどに利用可能なクリーニングクロスを使用しましょう。
約1000円で24枚入り。使い捨てかと思いきや洗って何度でも使えるという。職場と自室に分けて置いても良いな。スマホの画面も拭いたりできるしこれは使えます。
しっかり洗いたい人には
折角の機会なので眼鏡の洗浄にまつわるその他のアイテムを探してみたらこんなのがありました。しっかり洗えて、且つ職場へ持ち運びできる物無いかなって探したんですけど、メガネ洗浄器とか本格的なのは200000円以上するんですね。重さも10kg以上するし。
でもこれは約8000円と比較的安価です。重量も1kgちょいで120件以上のレビューがあり、☆も4.5と高評価。結構需要あるんだねぇ。
っていうか、こういったのを常説しておいてくれれば助かるのに。
おわりに
日本のメガネ人口は約6000万人。スマートフォンを初めとしたコンパクトなデジタル機器の普及により、視力矯正が必要な人はこれから先も増えていく、なんて言われています。
工場の作業だけでなく、日常生活を送る上で視力は欠かせません。
メガネやコンタクトをして視力の悪さをカバーしてる人は、そのアイテムを正しい方法でケアしましょう。