
どもきろくがかりです
今月で当ブログも開始から6年目に突入です。
一応毎週土曜日に日記的な記事と1~2か月に一度個別記事なんかを投稿して運営を継続していますが
ブログに対する熱い思いなんかを記事にして投稿していたあの頃と比べると
ブログにかける情熱というか、そういったものが薄くなってきたような気がします。
そんなわけで今回は、あの頃ブログにかけていた情熱を今一度取り戻すため
運営開始から6年目突入という節目のタイミングで久しぶりに期間工ブログ界隈の状況について書いて行きたいと思います。
それでは行ってみましょう!
最近の期間工ブログのトレンド
まずは最近の期間工ブログの状況や特徴を期間工ブログランキングに掲載されてるブログを参考に見ていきたいと思います。
権威性
まずは権威性からいきますか。2018年頃の期間工ブログ運営者には元期間工という肩書きが多く見られたんですけど最近は
期間工歴
が重視されているようですね

期間工歴15年の期間工が運営するブログ(更新停止中)
期間工歴15年の期間工や10年の期間工など、最長で30年の期間工歴を誇る運営者もいて、期間工歴のインフレがかなり進行しています。
いつの間に10年やってたのか pic.twitter.com/4kWwVwAE6f
— きろくがかり@ 期間工生活9年目 (@kikanko_life) September 1, 2020
またその他の新しいパターンとして『トヨタ系組長』という肩書きを名乗る運営者もでてきました。
数ヶ月前から期間工ブログランキングにある下のブログ。トヨタ系で働く組長が運営しているらしいけど本当なのかな。直接聞いてみよう pic.twitter.com/O9o07eldag
— きろくがかり@ 期間工生活9年目 (@kikanko_life) August 30, 2020
個人的にはトヨタ系組長が
期間工になろう系ブログを運営する理由がさっぱり分からない
ので、実際のところどうなのかを知る為に質問した所
きろくがかりさん。
— かおる組長🚗現場の自動化•仕組み化実践中 (@kaoruasatomo) August 30, 2020
はい。現役トヨタ(系)組長で間違いないです。SNSでの発信内容が守秘義務違反ギリギリなこともありますので会社名は伏せさせて下さい。
よろしくお願いします🙇🏻♂️
返答としては現役のトヨタ系組長で間違いないとの事だったんですが…
先に書いた" 期間工歴 "も" 期間工受け入れ先企業の責任者 "…いわゆるトヨタ系組長といった肩書きも
書いているブログの内容に自称するキャリアや肩書きが反映されておらず
裏付けが全く取れないので
自分としては長期間の期間工経験をうたっているブログにしても社会的に立派な肩書も
フェイク
だと考えています。
ただそれはあくまでも自分がそう考えてるってだけで
運営者を信用するって人は好きにしたらいいと思います。
その辺は人それぞれですからね
複数サイト運営
さて、期間工ブログの近況について続いては複数サイト運営に関してです。
これについては最近の話題として先日
『勝ち組期間工のブログ』
が復活し、その運営が
『伝説の期間工ブログ』
と同一である事が判明しました。
結果的に期間工ブログランキング掲載サイトとしては
勝ち組期間工のブログ
6ヶ月でどれだけ貯金できるか挑戦する期間工ブログ
この3つが同一運営となりますが、ランキング掲載以外にもいくつかあるかもしれません。
まあ今回はブログ名をだしてネタにしましたけど、実際問題として同じ人が複数のブログやサイトを運営する事が悪いかって言うと悪くはないです。
ただ似たような内容を別人を装ってそれぞれに投稿するのは、期間工ブログのようなニッチなジャンルでは情報操作っぽい事が出来てしまうのでちょっと危険ではありますね。
例えば期間工について調べるために、期間工ブログランキングの1位から10位までの順番にみていったとして
見終わった後には本来であれば10人のブログ主の意見や感想を見る事ができたはずですが
このブログランキングの1位から10位までのブログのうち5つのブログが同じ運営だったら、6人分の情報しか得られてない事になりますし
仮に同一運営の5ブログすべてで
期間工で4年間働けば1000万余裕で貯まる
なんて事を書いてたら情報の受け取り手としては1000万余裕で貯まるんだなと感じてしまいますし
期間工は自然と痩せる
なんて事が書かかれてたら情報の受け取り手としてはああそうなんだなと感じてしまいます。
実際は4年で1000万はやれない事はないけど結構キツイんですし、体重も朝昼夜と何も考えずにガツガツ食べてたら普通に体重増えますよ
まあそんな感じで運営者が同一のブログが複数あるのは悪くはないですけど、得られる情報に偏りが生じたりするのがかなり問題です。
ただ今の所はそこまでひどい感じではありません…注目したいのは今後ですね。
以前は個人運営の期間工アフィリエイトサイトがGoogleの検索トップに来る事が多く
広告主である派遣会社から祝い金なんかも支給されてた関係で、広告経由での応募が多く行われていましたから稼いでるサイトは稼いでたと思うんですけど
今ではGoogleのアルゴリズムの更新により、ある程度大きなワードになると企業の公式ページが検索上位に表示されるようになっている上に
派遣会社支給の祝い金も以前と比較して減少、または無くなってしまった所もあり
結果、派遣会社経由での応募とメーカー直接応募との差がほとんどなくなった為、派遣会社の広告経由での期間工応募も減ってしまい
ピーク時よりも稼げなくなってしまった期間工アフィリエイトサイト運営者が
こんなのやってらんねー
って事でサイトを手放すケースが多くなっているようです。

https://rakkoma.com/project/detail/4cf47c8ef2bc891a
まあ期間工ブログで稼ぐのが厳しいなか、大枚はたいて新たに期間工ブログを購入して複数運営しようって人は少ないと思いますけど
新規に立ち上げて収益の回復を図ろうとするケースはあるかもですね。
その場合、先に書いたように新たに期間工ブログを立ち上げてもGoogle検索で上位表示は難しいので、代わりに期間工ブログランキングに登録し、そこで上位表示させて集客する手法が最近のトレンドなので
期間工ブログランキング掲載のブログで情報を収集する際は運営者情報や内容について、通常より時間をかけて良否を見極めるようにして下さい。
おわりに
はい、という訳で最近の期間工ブログ界隈に関する個人的感想は以上です。
まあここまで書いておいてなんなんですけど、フェイクの肩書きもブログの複数運営も別にどうでもいいんです。
ただ放置してると
期間工歴50年の現役期間工が運営するブログとか、現役スバル作業長の期間工ブログとか
真性のバカ
が運営するブログが増えかもしれないし、そうなると厄介なので、読者はちゃんと見てますよ的な感じでとりあえず書いて見ました。
ま、自分も、古いけど修正が面倒くさくて放置してる記事とかあってブログ内すべての情報が正確なのかと言われればそんな事はないので
時間見つけて過去記事のメンテナンスをやりつつ、新しい記事も投稿して読者から愛されるブログを目指します(゜∀。)
そんなわけで6年目もどうぞよろしく
それではまた!