期間工の赴任や帰任に高速バスはいかが?“WILLER EXPRESS”の車内の様子を画像で紹介

期間工として働く為には工場のある地域へ赴任する必要がありますし満了したら大抵は地元に帰るでしょう。

また自動車会社は夏季・冬季・GWの連休が長いので人によってはそのタイミングで帰省したりする人も多いでしょう。

そんな長距離移動が必要な時、交通手段として何を利用していますか? 北海道や沖縄などかなりの移動距離がある人は空路だろうし時間が優先順位の上位にある人はやはり新幹線ですかね。自分は地元まで700㎞位で陸路です。新幹線が早くて良いとは思いますけど、特に短時間で到着しなければいけない理由がない場合は移動に高速バスを使っています。

先日も帰省の際に高速バスを利用しましたので今回のブログは高速バスや良く利用しているバスの“WILLER EXPRESS”についてあれこれ書いてみる事にしました。正直高速バスなんて期間工として働く前は使う気もしなかったんですよね実は。

高速バスを利用した理由

ウィラー夜行バス外観

高速バスを初めて使ったのはマツダ期間工の面接を受けるため。マツダ期間工の面接は西日本ではあちこちでやってますけど東日本は東京まで。自分は東北住みなんで面接を受ける為には東京まで行く必要があったんです。

一応アウトソーシングを経由しての応募でしたから選考会参加費として50000円もらえる事になってたので新幹線での往復でもマイナスにはならない計算。でもせっかくならプラスにしたいって事で値段的に安い高速バスを選択しました。

初めての高速バスの感想

自分が高速バスに対して持ってた印象は長時間の移動を狭い空間で過ごす息苦しいイメージ。それに自分は昔から乗り物に酔いやすいんですよ(子供か)

一応予約はしたもののそんな訳でなんとも言えない心境。これもお金の為だと自分に言い聞かせつつ重い気持ちで移動当日を迎えたんです。んで実際に利用したんですけど感想としてはそんなに悪くなかったなと。

車内は狭いっちゃ狭いんですけど新幹線だってそんなに広い訳じゃないので窮屈さに関しては大差なし。移動は夜なんですけど目的地に到着するまで眠れましたし。今では新幹線って高すぎじゃね?とか思ってます。

繁忙期を避けると費用は新幹線の3分の1程度

仮に自分の地元から東京駅に新幹線で行くとすると料金は約18000円。高速バスですとバスのグレードにもよりますが自分が良く使う価格帯のバスだと約6000円で行けます。料金は3分の1ですね。

そんなリーズナブルな価格設定のせいか乗客は若い人が多いです。女性客もなかなか多いですね。逆に言うと女性でも安心して利用できるって事なんでしょうか。

期間工が高速バスを利用するメリット

そんな高速バスですが期間工として赴任や帰任に利用するとちょっとしたお小遣を手にする事が出来たりします。

高速バスを利用して赴任・帰任旅費の差額をゲット

これは自分がやったんですけど、期間工として働く場合の赴任場所への旅費って会社負担じゃないですか。スバルの場合だと赴任旅費は面接地から公共交通機関を使用した最低金額があらかじめ設定されてるんです(2015年12月の時点)。

自分のケースだと旅費は約17000円程。金額はちょうど新幹線代金程度なんですが、利用した交通機関の領収書を提出する必要が無いので移動に高速バスを利用して差額を浮かせました。10000円ちょっと位かな?

今はまだスバルの期間工として働いていますが、満了して帰任する際も高速バスを利用するつもりなのでそこでもまた10000円浮くはず。行き帰りで合計20000円差額が発生しますかね。

まぁ自分は給料振込の通帳を嫁さんが持っているので浮いたからって小遣いになる訳じゃないですけど、自分自身で給料を管理していたり独身だったりするなら、浮いたお金は自由に使えるんで、そのお金で何か旨いものでも食べるとかするのも良いんじゃないでしょうか。

最低でも帰りの赴任旅費は浮く

スバルは領収書の提出が必要なかったんですけど、自動車会社によっては赴任時に利用した交通機関の領収書が必要なところもあると思います。ホンダの埼玉なんかだと必要みたいですね。

ただ満了して地元に戻る際は、利用した交通機関の領収書を提出する機会が無いので移動手段に何を使っても最初に支払われた赴任旅費と同額が支給されるはず。マツダはそんな感じでした。

いずれにしても赴任時に使用した交通機関の領収書の提出が必要なら会社から指示があるでしょう。そういった場合は赴任時には新幹線を利用して会社に領収書を提出して、帰任時には高速バスを利用してその差額を浮かす事ができます。

行き帰りで領収書の提出が不要なら最初から高速バスを利用する事で浮く交通費は倍に。そんな感じで使い分けすると旅費の差額を発生させる事ができますから、浮いた費用…といっても10000~20000円ですけども自分のお小遣いにしてプチ贅沢に使いましょう。

ピンクのバス“WILLER EXPRESS”について語る

ここまで高速バスを使ってよかったと思えた事について書いてきましたが当然良い所もあれば悪い所もあります。高速バスにおける最大のデメリットは目的地到着までに時間がかかることですね。

まぁ移動にかかる時間分費用が安く済むと考えると相殺されているような気もしますが、ある程度の居住性が確保されていればそのデメリットも多少は緩和されるんじゃないかなと。 そんなわけでここからは自分の良く使う高速バス“WILLER EXPRESS”の居住性について書いていきます。

“WILLER EXPRESS”を利用するわけ

自分はこれまで何度か高速バスを利用してますけど毎回“WILLER EXPRESS”を利用しています。しかし過去に一度だけオリオン交通だったかオリオンバスだったかを使った事があるんですけど、その乗ったバスがウィラーのバスより少し狭く感じられてあまり快適じゃなかったんです。

利用はマツダを満了して広島から地元に戻るタイミングで、広島から東京まではウィラーのバスで移動。その翌日にオリオンのバスを利用したのでその違いに割とはっきり気づいてしまったんです。

まぁオリオンのバスがたまたま狭い感じの仕様だったのかもしれませんけどね。しかしバス会社よってそれぞれ違いがあるんだなーって事が分かったのでそれ以来ウィラーしか使っていません。

高速バスWILLER EXPRESSのシート一覧

ウィラーバスの車内の様子

ウィラー公式画像

出典:シート紹介(シートラインナップ)|高速バス/夜行バス予約|WILLER TRAVEL


上の画像はWILLER TRAVELの公式サイトに掲載されてた車内の画像。いつも自分が利用しているのが前3列が独立3列シート、後列が4列シートのこのタイプ。公式を見ると車内レイアウトはそれなりに数あるみたいなんですが、これ以外には乗った事ないですね…どこ走ってんだろw

続・車内の様子

ウィラー後部4列シート

上の画像は自分で撮影したもので後列4列シート部分はこんな感じです。頻繁に移動する事は無いんですが通路は狭いですね。3列独立シートは男女関係なく振り分けられますが4列シート部分は後ろが女性で前が男性です。

いままで何度か利用してますけど4列シートの前の方に女性が乗っているのを見た事ないので、おそらくそういった振り分けの決まりになっているのかなーと。

シート部

ウィラー4列シート画像

画像はシート部。座席の振り分けは自動で行われるので窓際が良いとか通路側が良いとか指定できません。窓側は壁にもたれかかる事ができるので楽といえば楽です。ただ休憩なんかで車外に出る時、通路側に乗客がいる場合だと出るのにちょっと苦労します。

通路側は休憩なんかで車外に出るのも楽ですし、基本的に乗客の座席は窓側の座席から振り分けられるので乗客が少ない場合後ろの席が空席になっているケースもあります。そんな時は後ろに気を遣わずにがっつりリクライニングできますからどちらかというと通路側の方が居心地良い感じがします。

付属品はブランケットと枕、あとは顔を隠すフードみたいなのがついてますが詳細は公式WEBサイトのリラックス<NEW> – シートタイプのご案内に色々書いてますのでそちらを見てもらうといいかも。

高速バスの安全性

高速バスのデメリットとして目的地到着までに時間がかかる事を挙げ、その間に過ごす社内の様子を紹介してきたわけですが、高速バスの移動においてもう一つ気がかりな事。それは安全性です。

高速バスを取り巻く事故

2012年4月には群馬県の関越自動車道でツアーバスが壁に衝突し乗客7人が亡くなり乗客乗員39人が重軽傷を負う関越自動車道高速バス居眠り運転事故が発生。最近では2016年1月の碓氷バイパスで大型観光バスが道路脇に転落した軽井沢スキーバス転落事故が記憶に新しい所ですかね。

軽井沢の事故はバスに乗っていた運転手含む41人中15人が亡くなりバス事故としては過去30年で最多の死者が出るという不幸な事故でした。その事故の翌日でもスバルの通勤バスは猛スピードで運行していた訳で一体何を考えているのかと問い詰めたい所ですがそれはおいておいてWILLERでも東名阪自動車道下り線で2015年7月にバス事故が発生しています。

運転手は2人体制で2時間おき位に休憩を挟む運行スタイル

高速バスの運行に関しては関越道の事故を受けた国交省が運転手の管理体制を厳しくする等の規制を進めました。現在では夜行バスの運転手一人当たりの走行距離上限を400Kmかつ9時間までと定められています。なので自分が良く利用するバスも運転手2人体制。2時間おき位に休憩の為にSAに立ち寄ります。

とはいえ高速バスの安全性は完全ではない

そんな感じで規制後は高速バスを運行する各企業が様々な対策を講じてる訳なんですけど、現実にはバスの事故は規制が行われた後にも発生してまして。

前述した2015年の東名阪自動車道における事故やその後の軽井沢の事故だったりですね。それらは高速バスを運行する為に満たすべき基準が新たに定められた後の事故なんですよ。

東名阪の件はウィラーが運行を委託していたロウズ観光が起こした事故なんですけど、事故を起こした運転手は11日間連続勤務中だったとの事。

“えっ?11連勤?”

と思うかもしれないんですけど11連勤は厳しくなった新たな規制の範囲内なんですよね…ちょっと常識とかけ離れたような安全基準に対して世間では疑問の声もありまして、高速バスが安全なのかと言われれば少し回答に困るかな…

高速バスの事故率

高速バス以外にも交通機関が事故を起こすと大きく取り上げられるので頻繁に起こっているかのような気がするけど実際はどうなんだろうと思って調べてみた所、すでに調べていた方がブログに記事としてアップしていたのでそちらのリンクを貼っておきます。

【徹底検証】高速夜行バスは危険なのか?事故件数&事故率を調べてみた – GENERAL SOLUTION

とりあえず上記リンク先の数字を見て思う事は高速バスはそこまで危険ではないって事。でも高速バスユーザーとしてはやっぱりバス会社には安定して安全に運行してもらいたいんで、例えば目的地に到着するまでに休憩の時間を増やすなり値段もちょっとくらいなら高くなってもまぁ良いかな。それでも新幹線と比較すると安く済みますし。

しかし高速バスを利用してからというもの新幹線って高くね?なんて思っていたけど、新幹線の運賃ってきっと安全込の価格なんだろうな…

おわりに

今回は赴任や帰任の移動手段の一つとして高速バスってのもあるよ的な感じであれこれ書きました。

高速バスって目的地到着まで時間がかかったりしますし、車内で寝るのが苦手って人もいるかも知れませんから万人向けって感じじゃないんですけど個人的には結構気にいってる移動手段です。

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ま、赴任や帰任以外にも色々用途はあると思います。気分転換の小旅行なんてのもありかなと。

ちょっといってみたいなとか思ってても新幹線や飛行機だと費用的に足が向かない場所とか。そんな場所でも割と安価に行けちゃいますんでね。

自分はかつて行った場所とか住んでた場所にもう一度行ってみたい願望が最近ありまして、修学旅行で行った京都の町とか子供の頃に住んでた横浜とかですね。

そのうちバス乗って行ってみようかなー