ども!

期間工のきろくががりです!

2016年から2017年にかけての冬季休暇中、派遣会社に登録していくつか日雇いのバイトをしたんです。それを元に以下の記事を書きました。


今でもちょっとは見られているみたいだし、記事中ではいくつかの派遣会社へリンクを貼っているんですが、そこへのアクセスも多少あるようなのでそこそこ需要はあるみたいです。

そんなわけで今回は、その時に働いたバイト先の一つであるコンビニ弁当を製造している工場について、実際に働いてみた内容や感想について書いてみようかなと。

わらべや日洋ホールディングス http://www.warabeya.co.jp/index.html

とりあえず会社名は公表しない方向で。とはいっても一部上場企業ですし、派遣以外にタウンワークとかでもちょいちょい求人広告が掲載されているのですぐ分かると思います。ググっても出てきますしね。

働いた食品工場の場所や待遇とか

就業場所は群馬県太田市。太田って言っても伊勢崎寄りなんで端の方です。

工場は年中無休のほぼ24時間稼働ですから、求人も朝~夕方・夕方~夜・そして深夜の時間帯で募集してます。時給は通常900円で深夜帯は25%の手当が付きます。

期間工とのWワークは可能なのか

今回働いた就業時間は0:00~5:00の深夜帯。時給は深夜手当25%が付いて1000円ちょい位だったかな。

冬季連休中だったので働く時間はいつでも良かったんですけど、ちょっと検証してみたい事もあってこの時間帯にしました。

まぁ期間工として働きつつ、ちょっとした小遣い稼ぎができるのかどうかの確認って感じ。

例えば土曜日早番、日曜日の夜中に日雇いバイト行って月曜の朝にバイト終了。寮に帰って寝てから遅番勤務って流れでいけるのかどうか知りたかったんです。

んで実際に働いた感覚だとそこまで体の負担はない感じだったのでやろうと思えば全然いけるかなと。

勤務当日

自分の寮は大泉なので、その工場まではめちゃめちゃ遠いんですが、繁忙期って事もあり太田市まで送迎があったんです。

なので東小泉から電車で太田駅まで行って太田駅から送迎のタクシーに乗ってその工場まで行くって感じでした。

食品工場に到着してからの流れ

工場に到着するとちょっとした受け入れがあるんですけど結構雑ですね。忙しいってのもあるでしょうし、日雇い派遣なんでいちいち手間暇かけちゃいられないって所かな?

一応勤務前に簡単に点呼をとって白衣に着替えます。着替え方は教えてもらえますが慣れないとちょっと時間かかるかもしれませんね。着替え終わったスタイルは上から下まですっぽりと衣服に包まれた状態で誰が誰だかわかりません。

その後に作業場に向かうんですけど、作業に入る前に健康状態のチェックや指先に怪我がないか、ピアスや指輪などの装飾品を身に着けていないか等のチェックがあります。

ヒゲなんかもダメですね。一通り終わると手を消毒してマスクと手袋を着用して作業場に入っていきます。

作業に関して事前の説明は一切ない

工場内には必要最小限のスペースしかなく、その中で多くの人が働いていますからかなりごちゃごちゃしています。

ちなみにあなたは今日は何やってくださいとか事前にそんな説明は一切ありません

なので工場内に入ったら、まず偉い感じの人を探し、その人から指示を仰ぎましょう。

ただ、先に書いた通り工場内の作業者は頭から下まで白衣に包まれている上、マスクを着用しているので誰が誰だかわからないんですね

もちろん誰の指示に従ったらいいのどうかも知らされていないので、ここは野生の勘を駆使して偉そうな感じの人を探し出して話しかけましょう。

自分の身は自分で守る

とりあえず偉そうな人を見つけて話しかけると、人手が足りなそうな工程に案内されて作業するよう指示があります。ここで重要なポイント。

初めて働く人は自分は未経験だって事をちゃんとその時に伝えてください。

そうしないと仕事のやり方も満足に教えてもらえない上、適当にラインの空いてるスペースにぶち込まれます。

弁当のラインの中にはクッソ早い所もあって、そんなところに未経験でぶち込まれたら弁当の蓋を閉めるだけの一見簡単そうに見える作業でも全然追いつきません…

おまけにそういった修羅な工程には常にガウガウ吠えているおばちゃんがいたりします。

完全に野犬

仕事がおぼつかないと野犬の餌食になってしまいますので、自分の身を守るためにもその辺はきっちり伝えるようにしましょう。

自分がやった仕事

日雇いなんで特に知識を要する仕事は一切やりませんが、以外と事前に知っておいた方が良い事もあったりするので適当に自分が食品工場でやった仕事を書いときます。

弁当の蓋閉め

盛り付けが終わったコンビニ弁当の蓋を閉める作業ですがラインが早すぎて無理でした。

完成した弁当を番重に入れる作業

パッケージングが終わった弁当を番重(ばんじゅう)に入れる作業です。

番重に入れる個数は弁当の種類によってあらかじめ決まっていますのでその辺間違えなければそんなに大変な作業ではないですね。ちなみに番重ってのは薄型の運搬容器で色々種類ありますがこんなやつです。




コンビニの奴はもっとしっかりした感じですけどね。

新商品シールの貼り付け

コンビニ弁当によくついている新商品と書かれた丸形のシール。それを商品に貼り付ける作業です。自分は手巻き寿司に貼り付ける作業をやりました。

一応貼り付ける位置が決まっているので、あらかじめ貼り付け面を上にして並べてからシールの貼り付け作業を行うと手早くできます。

こういうコツ的なやり方も教えて貰えない…というか教える暇が周りの作業者にないんですよね。

焼きおにぎりの表面に醤油を吹き付ける

コンビニに並んでる焼きおにぎりには醤油がついてますよね。

その焼きおにぎりに醤油をスプレーする作業ってのがあるんですけど、それはこんな道具を使ってやります。



完全手動

自分のイメージでは機械が完全自動で吹き付けをやっているんだとばかり思ってたんですが…

ちなみにシュッシュッと小一時間もスプレー作業をし続けると手首が痛くなりはじめ、そしてだんだんと握力がなくなってきて、そのうち前腕筋群(ぜんわんきんぐん)が悲鳴上げだし微妙にキツいです。

焼き上がったおにぎりをパッドに移す

醤油を吹き付けられたおにぎりは香ばしく焼き上げられて機械から出てきます。んでその出てきた焼きたてホヤホヤのおにぎりを手作業でパッドに移すんですが、とにかくおにぎりが柔らかい。

わしづかみしようものならぐちゃぐちゃになってしまうんで、小鳥の雛をそっと指先でつまみ上げるようにソフトなタッチで作業するんです。

…とまあそれだけだったら良いんですけど、そのおにぎり、出来立てなので当たり前ですがめちゃくちゃ熱い!

手袋はもちろんしてるんですけど薄いのでダイレクトに熱が肌に伝わります。これはもう作業じゃなく修業です。

作業が終わったあと、手袋を外して赤くなった指先を見つめてる自分に、同じラインで作業してたおばちゃんが声をかけてくれました。手袋は2~3枚重ねないと熱いよ。

先に言えや!

洗い場

自分としてはこの作業場が一番気が楽でした。ラインから外れてますし基本的には忙しい所ではなかったです。

とは言っても家庭で食器を洗うのとは全く別次元のスピードでやらないといけませんから、慣れてないと洗い物に追われてしまいますけど。

おわりに

今回は日雇いバイトって事で食品工場で働いてみました。期間工として自動車工場で働く自分としては、食品工場の日雇いバイトは楽でした。ただこれは日雇いで大した仕事をやってないからなんですよね。

これがパートなんかである程度の期間勤めるって事になると、色々と覚えなきゃいけない仕事がたくさん出て来るだろうし、人間関係なんかにも気を使わないといけないので大変なんだろうなと思います。

また、食品工場だとパートさん以外にも、長期休みの高校生や大学生がアルバイト先として選択する人もいるかも。社会に出てお金を稼ぐってのはなかなか大変で、嫌な思いなんかもするかも知れません。

限界まで我慢する必要はないですけど、働いてお金を稼ごうと思うのには何か目的があるんだろうし、行けるところまで頑張って下さい。ただ怪我には十分注意しましょう。

それではまた!

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